ボルダリング初心者のチョークの使い方|量・タイミング・持ち物
チョーク(マグネシア)は手の汗を吸い、ホールドを掴みやすくするもの。初心者のうちはなくても登れる課題がほとんどですが、基本を知っておくと安心です。
チョークは何のために使うか
手の汗を吸収し、ホールドとの摩擦を高める粉。易しめの課題では初回はなくても登れることが多いです。
細かいホールドや傾斜のある壁を登るほど、手が滑りやすくなります。チョークを適量つけることで、グリップ力が安定します。
ただし初心者が最初から登る易しめの課題では、チョークがなくても十分登れることが多いです。
- 汗をかきやすい夏場
- 同じ課題に何度も挑戦するとき
この2つの場面で、チョークの効果を実感しやすくなります。ジムに備え付けのチョークがある店がほとんどなので、初回は自分で買う必要はありません。
塗るタイミングと適量
課題に挑戦する直前に薄く均一に。手が白くなるほどつけない。登っている最中は一度降りてからつけ直す。
チョークの基本:
| タイミング | やり方 |
|---|---|
| 登る直前 | 手のひらと指先に軽くつける |
| 登っている最中 | 一度降りてからつけ直す |
| つけすぎたとき | バッグの縁で余分な粉を払う |
量は「手が白くなるほど」ではなく、「薄く均一に」が目安。つけすぎると粉が舞って周囲に迷惑がかかったり、ホールドに付着してしまいます。
初めてのうちは、隣の人の様子を見ながら「どのくらいつけているか」を観察するのも良い学び方です。
初めてのうちは、隣の人の様子を見ながら「どのくらいつけているか」を観察するのも良い学び方です。
ジム備え付けと自分用の違い
初回〜数回は共用チョークで十分。続けたくなったら粉チョークのバッグ(1,000〜2,000円程度)が扱いやすい。
首都圏のジムの多くは、共用チョークを用意しています。衛生面が気になる方も、手を洗う習慣とあわせれば大きな問題にはなりません。
自分用チョークバッグのメリット: ・いつでも好きなタイミングで使える ・粉の種類を選べる
| 種類 | 初心者向け |
|---|---|
| 粉チョーク | ◎ 扱いやすい |
| 液体チョーク | 乾くまで時間がかかる |
| ブロック状 | 中級者向け |
初回の持ち物を揃えたあと、続けたくなったタイミングで追加するのが、無駄のない進め方です。
チョークのマナー
粉が舞わないようバッグ内で手を揉む。ホールドに直接塗るのはほとんどのジムで禁止です。
チョーク使用時のマナー:
- バッグの中で手を揉むようにしてつける(粉塵を舞わせない)
- 登り終わったら手を軽くパタパタさせて余分な粉を落とす
- ホールドに直接チョークを塗らない
- 床に落ちた粉は、備え付けブラシで払う
液体チョークを使う場合は、乾くまで1〜2分待ってから課題に挑戦しましょう。塗った直後はベタついていることがあります。
共用エリアをきれいに使う意識は、ジムのマナーの一部です。
液体チョークを使う場合は、乾くまで1〜2分待ってから課題に挑戦しましょう。
チョークに頼りすぎないために
チョークは補助道具。滑るときはまずホールドの掴み方や体勢を見直しましょう。
チョークは登りの基本を代替するものではありません。
「滑るから登れない」と感じたとき: 1. まずホールドの掴み方を見直す 2. 足の踏み方・体のバランスを確認 3. それでも滑る → チョークを追加
スタッフに「この課題、どこを踏めばいいですか」と聞くのも有効です。
初めての数回は、チョークより動きやすい服装とフォールゾーンのルールを優先してください。慣れてきたら、自然とチョークの必要性もわかってきます。
| よくある疑問 | 答え |
|---|---|
| 初回から必要? | ジム備え付けでOK |
| つけすぎ | 薄く均一が基本 |
| ホールドに直接 | ほぼ全店禁止 |
初回は服装と持ち物を整える方が先です。チョークは慣れてきたタイミングで自分用を検討すれば十分。続けたくなったら、粉チョークのバッグ(1,000〜2,000円程度)が扱いやすいです。
首都圏のジムでは、共用チョークのほかに液体チョークを推奨する店もあります。初回は備え付けを使い、自分に合うタイプを後から選びましょう。
初回にチョークより優先すること
初回はチョークより服装・フォールゾーン・持ち物。慣れてから自分用チョークを検討すれば十分です。
初めての数回は、チョークより次を優先してください。
- 動きやすい服装
- フォールゾーンのルール
- 飲み物・タオル・靴下
チョークは補助道具であり、登りの基本を代替するものではありません。手の置き方、足の踏み方、体のバランスが身についていれば、チョークが少なくても登れる課題はたくさんあります。
「滑るから登れない」と感じたとき、まずホールドの掴み方や体勢を見直してみましょう。
初回ジムでのチョークの使い方
ジム備え付けを使い、登る直前に薄く。つけすぎ注意。
初回ジムでのチョークの使い方です。
- クライミングエリア入口付近のチョーク袋を確認
- 課題に挑戦する直前に、バッグ内で手を揉むように
- 手のひらと指先に薄く均一に
- 余分な粉はバッグの縁で払う
| タイミング | やり方 |
|---|---|
| 登る直前 | 薄く均一に |
| 登り中 | 一度降りてからつけ直す |
| 終了後 | 手を軽くパタパタ |
初回はチョークがなくても登れる課題がほとんど。慣れてから自分用を検討すれば十分です。
よくある質問
- Q. チョークで手が荒れやすい。対策は?
-
登り終わったら手を洗い、保湿クリームを塗る習慣が有効です。つけすぎを避け、バッグ内で控えめにつけるようにしましょう。
- Q. ジムの備え付けチョークはどこにありますか?
-
クライミングエリアの壁際や、受付近くに置いてあることが多いです。見当たらなければ受付で聞いてください。
- Q. 粉アレルギーが心配です
-
液体チョークは粉塵が少ない選択肢です。ただし乾くまで時間がかかります。人混みを避けた時間帯を選ぶのも一案です。